新聞配達やってみた

50才が挑む新聞配達日記です。

配達16日目 初めての雨

2020年9月25日

 

天気  雨

 

 

雨・・・・初めての雨!

 

しかも前日の夕方からずっと降っている。

 

しっかり準備しているつもりだがやはり不安になる。

 

AM2:15 早めに販売所に出勤する。

 

年輩の配達員たちが慌ただしく準備している。

私は彼らの装備状態をチェックしノウハウをパクろうと必死。

「あの人はゴミ袋2枚でガードか・・・」

「ほう・・こっちはカッパを2枚重ね着してる・・」

他の配達員はどの程度、ラップした新聞を濡らしてもOKなのだろうか?

許容範囲が気になる。 

 

私に販売所から支給された雨用の装備は、後ろカゴに被せる1枚の長方形のカバーと

タイヤチューブ2本だけです。ククク 

 

そこで自宅から70リットルサイズのゴミ袋を3枚待ちこみました。

 

ゴミ袋を後ろカゴの中に広げ、新聞を詰め込みバサッと包む、その上から長方形カバーで蓋をする形です。

 

毎回このカバーをめくって新聞を取り出すのか・・その最中に雨が中に入ったら

嫌だなぁ。。

もう1枚のゴミ袋は自分のウエストポーチを入れて包みました。

残りは予備にします。

 

準備完了!!

 

アムロ 行きまーす!」

 

腹をくくってスタートする。

 

今回は初めての雨なので以下をテーマに。

とにかく安全性

1事故しない

2転倒しない

3足元に気を付ける。

 

確実に配る

1焦らない

2なるべく新聞を濡らさない

 

時給は無視

1急がば確認

 

雨の装備の確認

1カブの配達装備

2自身の雨具効果

 

「!」

イキナリですが新聞は後ろカゴに2重のフタをされて入っています。

8ヶ所有る「乗車したまま入れれる」ポイントで降車しての投函です。

 

ヘルメットのシールドを降ろすと前が雨粒で見えないので

雨は顔で受け止めます。

 

地面が坂になっている所や石畳みの庭など歩く時も

ライトで地面を照らしケガに注意しました。

 

ポイントでの残数確認もカーポート下にカブを寄せ、濡れない様に

して行いました。

もしもこの雨で配達ミスをしてしまうとかなり凹みますので・・・

この確認は計3回行いました。

 

 

30分も走る頃にはスニーカーは

グッチュ、グッチュと歩くと音がしました。

カッパの中の体も雨がしみて濡れているのか汗で濡れているのか解らなく

なりました。今の時期まだ濡れるのは良いです、寒くないので。

しかし真冬にこの状態だと厳しいですね。

自身の装備にはもう少し改善が必要です。

 

 

 

 

配達完了

 

いつもより20分遅くなりました。

しかしミスなくケガなく今日のテーマは100点でクリアできました。

 

そして

大きな自信と様々なノウハウ

が手に入りましたので改善につなげます。

 

明日もがんばろう!

つづく