新聞配達やってみた

50才が挑む新聞配達日記です。

配達462日目 元旦の新聞配達

2022年1月1日 元旦

天気 くもり

外気温4度

 

新年あけましておめでとうございます!

今年も当ブログを宜しくお願い致します。

 

さて備忘録もかねて、新聞配達やってみようかな?と思う方向けに新聞配達員、年に一度のビッグイベント「元旦の配達」をレポートします。

 

ではいってみましょう!!!

 

【新聞の到着】

元旦の新聞は年が明けたすぐ、0時30分頃に販売所に届きます。

(普段より1時間早いイメージです)

 

 

【新聞を用意する」

元旦名物「折込チラシラッシュ」で新聞は通常の約3倍ほどに膨れ上がります。

新聞銘柄、部数、ラップ状態など確認しながら用意します。

この日ばかりは販売所はいつもとは雰囲気が違いみんなバタついています。

この雰囲気にのまれてはいけません。

慌てる必要はありません。いつもより前倒しで行動しているのですから「しっかり確認してのんびり行こう」位の気持ちで良いのです。


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積み上げられた新聞。(私の担当の一部)

 

ぶ厚い元旦用新聞はベンリィの前後カゴを使っても60部ほどしか積めません。

(前日までにタイヤ空気圧の点検・補充をしておくと良いです。後ろタイヤがペチャンコになりますので走りに影響でます。)

 

出発前には月が替わることによる「止め」「入れ」の情報をしっかり頭に叩き込みます。私は念のため付箋にメモしてメーターに貼り付けました(笑)

(身体が覚えこんでいるので「止め」の所に入れそうになるのです。 あるあるです)

 

【配達開始】

午前1時20分配達開始。

初詣に出かけようとド田舎でも車が沢山出ているので注意する。またコンビニ付近では歩きで買い物に来ている人も多いので十分注意する。

 

 

【ポストイン】

カゴから新聞を抜き取り折り曲げる、う~ん、固い。綺麗に折らないとポストには絶対

入りません。特にマンションのドアポストはギッチリ折り曲げてギリギリ入る状態。

新聞を傷めない様に慎重に入れます。

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新聞は無理に落とし込めないのでこの様な状態になります。読者様が取り出すときに破れたりしない様に無理に突っ込みません。

また新聞銘柄は外から見て解らない様にします。

 

初めて元旦の新聞を配る時「うそだろ?」ってなります(笑)

最近のオシャレポストなどでは入らない場合もありますので、その場合はドアハンドルに挟むとか臨機応変に変えます。(新聞社のナイロン袋に入れて引っかけるのもあり)

新聞が濡れない事、入れる時・取る時に痛まない事を最優先させます。

 

さぁここでも慌てない様に、「入れ・止め」、そしてポイントごとの残数確認も忘れずに。

のまれない・のまれない。自分のペースで。

 

 

配達も調子に乗る頃、元旦配達ならではの「途中補給」があります。

積めない新聞を担当さんが配達ルート上のポイントごとに予め置いているのです。

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これは移動距離の多いド田舎ならではのやり方だと思いますが・・・・

(画像は強風でめくれあがっていますね。)

ピックアップして部数確認、配達続行となります。

 

 

急がば回れの確認作業】

天候にも恵まれ順調に進む。 面倒がらずに残数確認をしっかりやる事が早く家に帰る秘訣です。ミスを未然に防ぐ。これです。

去年は無我夢中で配った記憶がありますが完璧にのまれていましたね。

何をそんなに焦っていたのでしょう?

 

ラスト一部をインして配達完了!

 

配達時間はいつもより15分ほどかかりましたがミスなく終えて満足です。

 

 

しかし販売所に、いや自宅に帰るまで気を抜かない様にします。

 

 

帰宅後半額シールの貼られた菓子パンをかじる私・・・・ウマイ(笑)

 

 

いかがでしたでしょうか?元旦の新聞配達はこういう感じです。

この日だけが特別です。それ以外は基本全て同じルーティンです。(注*選挙の時は遅くなる)自分のペースで働けます。ストレスフリーです。

新聞配達・・挑戦してみませんか?

きっと意外な自分の変化に気づきますよ。

 

この時期から挑戦する勇者なアナタをお待ちしております!


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つづく