配達11日目 停止位置を考える
2020年9月20日
AM2:30配達スタート
曇り空、通常装備でスタート
配達数カウント
3回の残数確認
異常なし!
が残り20件で突然の雨!!!
慌てて民家の軒先に滑り込みエンジン停止
大粒の雨だったので
前かごの 新聞をリアかごに移動しカバーをかける。
ふう。。
AM3:40販売所に帰還
1時間のプチツーリングが終わった。
全く問題なし。
そして
今回の気づきは停車の仕方だ。
新聞配達の時短を考える時、カブを停める場所はかなり重要になる。
自分なりに考えてみる。
①一番は下車せずに投函する事(私の担当では8か所)
②可能な限りポスト近くに停まる
③ポストが車体に対してどの位置にあるのか?
基本下車する時はサイドスタンドを出し左側に降りるので
ポストは車体に対して左側にあった方が良い。
また私の場合前カゴに積む新聞の方が多いので、時計で例えると自分に
対してポストが10時方向の位置位に来る様に停まると下車→前カゴから取り出す→
歩きながら新聞を畳む→投函の作業がスムーズになる。
なお歩く距離は10歩位に抑えたい。
④運動生理学
人間は基本的に左回りの生き物なので(陸上競技のトラックは左回り)
カブをポストに寄せるUターンも基本左回りが多いんですね。
なので気が付けばポストが右方向にきている事があります。
右ターンを上手く出来るようになればポストを自分の左側に
持ってくる事が出来るはずです。
⑤それでも車体右側にポストが来てしまう場合には右側に下車したり
右側から乗車したりするのもありです。ハンドルはサイドスタンドで停車しているので
自然と左にきれています。右側からの乗車ではハンドルが体に当たりにくくなります。
⑥右ターンのお得ポイントはまだあります。
車体が垂直、また右に旋回状態ですとサイドスタンドが停車前に出せます。
停車前にニュートラルに入れ惰性で走る、停車直前でサイドスタンドを出し停車
となりますが、左ターン中は出せませんから。
以上、スムーズな配達に欠かせないカブの停車位置を考えてみました。
まぁ実際は庭や道路の広さや足元の影響を多く受けるのですが。。
この様に配達を突き詰めるともっともっと沢山のポイントが見えてくるはずです。
つづく