新聞配達やってみた

50才が挑む新聞配達日記です。

配達189日目  ギアが欲しい

2021年3月26日

天気 晴れ

外気温 9.7度

 

金曜日は「中高生新聞」が入る日です。

ルートを変更し届けます。

 

配達自体は問題なく終了しました。

 

 

最近考える事があります。

「新聞配達の仕事はシンプル過ぎる。」

もちろん私は仕事は可能な限りシンプルにすることが大事と思いますし、

小学生にでも教えれるほど、仕事は理解することが大事と考えています。

 

 

新聞配達の仕事は順路、新聞銘柄を覚えてしまいますとほぼ完成形となり

後は「カブの運転」が仕事になってきます。

最近では仕事内容である、新聞の取り扱いとカブの運転の割合が

新聞3対カブ7くらいになっています。

カブの運転では1軒につき発信・停止まで4回ギアチェンジします。

100軒配れば400回はギアチェンジします。

ブイーン、ガチャン! ブイーン、ガチャン! 

カブは50ccの排気量で非常に非力です。加速も最高速も遅いです。

坂道ではアクセル全開でも15キロほどしか出ません・・・

 

非効率すぎるんですよね・・・

 

以前ヤマハ ギアという配達専用スクーターで配達した日にはあまりの

速さ、車体の安定感に驚き、信じられない程早く配達が終わりました。

garomilk.hatenadiary.jp

お解りですね。

 

「ギアが欲しい!」

 

もしギアになれば体の負担は大幅に軽減し、配達時間は大きく短縮されるでしょう。

めちゃくちゃ生産性が上がります。

 

配達員の負担が減れば定着率が上がり離職を防げます。

これからは「人の確保」もかなり大事な要素となります。

時給アップとか必要ありません、道具をアップグレードしたり働き方を改善することで十分社員満足度は高められ離職は防げます。

 

 

そんなことを考えてしまします。

 

もし新聞配達をやってみようと思う人がいたら絶対ヤマハ・ギアやホンダ・ベンリィを

使う販売所で働きましょう。 同じ件数を配っても配達の時間は20%、疲労度は50%減らせますよ!!!絶対保障します!!!!!!

 使用車種で貴方の時給と疲れは大きく変わります!!

 

つづく