配達6日目 一人デビュー
2020年9月15日
今日から単独配達デビューです。
出勤直前まで順路確認します。
結局、営業所からはネットでみかける順路帳は支給されませんでした。
私はエクセルでオリジナルの順路帳を作成し、ラミネートしストラップを
付けて必要なら首にぶら下げれる様にしました。
(基本はバッグの中にしまっています)
AM2:30
ズッシリと新聞紙を積み込みスタート
問題なく各ステージをクリア!
社長が後ろに付いていないのですごく気が楽です。
「おお・・・今日は汗ひとつかかないぞ。やはりかなりプレッシャー
かかっていたんだな。。。」
夜風もヒンヤリとしてきて秋の訪れを感じます。
カブの運転も磨きがかかってきました。
止まる前にはニュートラルに入れ惰性でスゥーっと玄関先にとまる。
エンジン回転数はすでにアイドリング状態なので静かです。
ポストにも静か~に入れ、再スタートする時も早めに2速に入れ
エンジン音が大きくならない様に走らせます。
「必殺ささやきモード」と名付けます。
中盤、時計を見るとかなりいいペースで配れています。
「いけるな。オレ。」
しかし
ミスが発覚したのは終盤に残数確認した時です。
「にっ、2部多い・・・・・」
冷や汗がどっと吹き出ました。
楽勝ムードから一転パニックです。「どどど、どこでっ・・」
50前のおっさんが動揺している姿は無様でしょうね。
どうする? どこで間違った?銘柄が間違ってはいないハズ。
絶対抜かしているな。
少ない容量の頭脳をフル回転させ記憶をたぐる。
今日、見てない玄関2か所を思い出す。
「あそこだ!!」
ミスは順路帳⑱、⑲番を抜かしてしまっていました。
順路帳を見ないで調子よく配っていたツケが来ました。
やはり中盤に入る前に残数確認するべきでした。
これは大きな反省ポイントです。
リカバリーの途中、カブの運転が粗くなったこともありました。
これもイケナイ、事故の元だ。
大きくロスタイムとなり単独配達デビューは散々な結果となりました。
「急がば確認!」
良い勉強になりました。
引き続き精進して参ります。
つづく