新聞配達やってみた

50才が挑む新聞配達日記です。

配達109回目 元旦の配達 あけおめ!

2021年1月1日 元旦

天気 晴れ

外気温 3 度

 

 

新年あけましておめでとうございます!

今年も配達がんばるぞ!

 

さぁ新聞配達やってみたい人が気になる元旦の勤務はどんなのか?

とくとご覧ください!

 

 

晦日

18:00 本業から帰宅

    オードブルで晩御飯

    年越しそばも食う

21:00 就寝

23:50 起床してボーッとしながら新年を迎える

 

元旦

0:45 販売所に出勤 挨拶を交わす。

   

販売所前には配達マシンがずらりと並び、勇士たち(年輩配達員)が慌ただしく

スタンバイしている

 

「え!」

高く積み重ねられた新聞、1部の厚みが普段の4倍くらいあります。

当然カブには半分しか積めません。

 

なので店長が車で配達区間の中間地点に新聞の束を運んでくれます。

途中で補給する訳です。

 

1:00 配達スタート

明らかにハンドルが重い、カブの車体がきしむのが伝わります。

しかもいつもより1時間半も配達時間が早くなっているのと元旦ということで車の量が多い。これは気を付けないと。。

 

 

新聞をポストに入れようとして折るのに苦労する。

マンションドアポストなどにはとてもじゃないが入らない。

でどうするかといえば縦折りにします。

そして新聞を傷めないように押し込みます。

 

それでも入らない所はビニール袋に入れドアノブにひっかけます。

(軍手を脱ぎかじかんでいる指でナイロンを開けるのも苦労する。)

 

そうした作業を行うので当然「乗り入れ」はできず降車しての投函です。

なかなかの手間です。


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でも雨が降らなくて良かった!

 

焦らず慎重に行こう。

 

 

 

2:00 中間地点で新聞を補給 店長ありがとう!

ここで残数と補給部数を数え確認、水分補給し気合を入れ直す。

 

後半の配達は慣れも出てきてスムーズにいきました。

 

2:45 販売所に帰還

誰もいない販売所をあとにします「お疲れっした!」

 

3:00 帰宅 就寝

 

以上が初めての元旦の配達でした。

 

ポイント 

①元旦配達は手間と時間がかかるので時間に余裕を持つこと。

②初詣など夜中に行動する人が増えるので事故に注意する。

③積載重量が大幅に増えるカブの扱いに注意する。

④12月31日で契約切れで止めの所や元旦から新規配達など配達件数が

 変わる事があるのでこんがらないようにする。

⑤途中で補給を受ける場合は補給時に残数と補給部数と数える。

⑥いつもと違う積み方をする場合には誤配ミスの原因となりえるので注意する。

 

 

とにかく落ち着いて確認

これが大事です。

 

販売所では皆がバタバタと準備に追われています。その雰囲気にのまれ

部数確認などあいまいで出発してしまったらその後は確認作業が全て無駄となり

、誤配や不配の不安が付きまとうことになります。

私はメモ帳に補給地点までの必要部数や残数確認ポイントでの残数など

しっかり記入していました。(④の理由で変化するため)

 

 

とにかく落ち着いて確認

これしかありません。

以上が元旦配達を初体験した私の感想でした。

 

 

 

どの読者様も元旦のチラシは楽しみにされているでしょうね。

購買意欲が上がって物が沢山売れ経済が回ることを期待します。

 

良い事が沢山ある2021年でありますように!



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つづく