新聞配達やってみた

50才が挑む新聞配達日記です。

配達171日目 思考する。

2021年3月6日

天気 晴れ

外気温 11度

 

新聞配達をやり出して出勤日数170日を超えました。

 

少し振り返ってみようかな。

 

「勤怠について」

これまで欠勤なし、遅刻1・・・・

 

正直、月に1度の休刊日しか休みが無いのは本当に厳しい・・・

 

仮に休んだとしたら、現場の方たちにかなりの迷惑をかける事になります。

なので風邪をひかない様に体調管理には凄く気を付ける様になりました。

泊まりかけの旅行なども行かなくなりました。

 あと飲み会とか行かなくなりました。当然ですよね。

 週一休みだと最高なのですが。

 

 

 

「1日ルーティン」 

7:00時起床

17:30まで本業

本業から帰って晩御飯を食べて21時には就寝。

1:30分に起きて、体をほぐし支度する。

そんな毎日です。

  

 

 「仕事について」

この仕事の良い所は、一人で出来る事ですね。わずらわしさはありません。

ストレスのほぼ大部分は人間関係が原因です。

人付き合いが無い気楽さはありますが、仕事は常にノーミスの100点が当たり前となります。遅配、誤配があってはならないです。確認あるのみです。

 

 

 「Wワークについて」

当然Wワークなので本業のパフォーマンスが落ちるなど許されません。

新聞配達は副業ではなく複業です。どっちも大事な仕事です。

 いかに安全に確実に時間までに配達を終えるか・・・・

雨の日も

風の日も

雪の日も・・・・

 

 

 「将来性と生産性」

新聞というメディアは現代では間違いなく時代遅れです。

このネットの時代に紙に印刷、毎日配達って・・ 読者様は右肩下がりで減少しています。

少子化も進むし、スマホ世代がこれから新聞の読者になる可能性は限りなく低いでしょう。

これから生き残りをかけて新聞販売所は何が出来るのか?

この配達網と顧客に何か新しい付加価値を付けて商売に出来るのか?

いっそ全く違う業態になるのか?

自分に何か出来ることはないか?

頭の中は絶えず思考しています。

 

 

寒さに耐え鼻水をすすり、ずぶ濡れになりながら新聞を配る。

それでも自分で決めた仕事ですのでしっかりと全うしていきたい。

 

つづく